この本、昔から有名でいつか読んでみようと思いながら数年が経っていました。
最近、YouTuberのサラタメさんや学識サロンで、この本のことをとりあげていた動画をみたかつ、kindle のunlimitedで無料なので試しに読んでみる事にしました。
あらすじ
ストーリーは、象の神様である「ガネーシャ」が、悩める人に課題を与えて成長させて行くっていう話です。
ストーリー仕立ての自己啓発本で、自分の考えに主人が似ていることもあり、あぁ確かにそうだよなと思うところがたくさんありました。
そんな中、重要だと思ったところをピックアップしてみます!
決めたことを続けるための環境を作る
本書では「テレビを見ないようにする」という事について、書かれています。
主人公はテレビを見る時間を減らすことを目標としてかかげ、普段テレビをみて過ごしていた時間を本を読むことで有意義に使えたと言います。
ガネーシャはテレビを見ないようにしたことは良いことだと言うのですが、それではまだ足りていないと言うのです。
テレビを見ないと決めた事に対し、「何が変わった?何も変わってへんだろ」と詰めます。
それに対し主人公は「テレビを見ないと決めたのだから、意識が変わったのでは」と反論します。
ガネーシャは
「人間は意識を変えることはできない」と言い、テレビのコンセントを抜きます。
「自分がこうすると決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らないといけない」
と言います。
確かに、意識を変えるって言って目標をかかげても、それを継続することはなかなか難しいですよね。
目標に対してスケジュールとかやる事を決めるまではなんだかいける気がするんですけど、結局誘惑に負けてしまって計画を全うすることはできないことが多いです。
僕はすぐスマホを触ってしまいます。
スマホから離れるために、スマホは手に届きにくいところに置いたり、アプリの時間制限機能を使ったり対応策を練っていこうと思います。
まずは、手に届きにくいところに置くという環境をつくり、スマホを触る時間を減らします。
応募する
ガネーシャは本当に人生変えようと思ったら、自分の想像を超えるような「事件」が人を劇的に変える、事件と言ってもいろんな事件があるけど、一番効果的で劇的な変化が望めるのは
「誰かに才能を認められる」
ことだと言います。
その事件を起こす方法が
「応募すること」
だと言うのです。
企業背支援の団体に事業プランをプレゼンするでも良いし、資格を受けても良い。
自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置けとのことです。
僕も受験や資格など受けて合格するととても嬉しい気持ちがします。
副業でやっているホームページやイラストの依頼など。
始めてイラストの依頼が来た時など、本当に嬉しくて未来が明るく感じました。
僕自身、「山川海森」としてのブランドを確立させていきたいので「応募」することで、認めてもらえるようチャレンジしていきます。
ネットで探せば数多くのイラストの募集があります。
まず、2か月に1度何かしら応募してみます。
それを「副業50万計画計画」のブログの中で報告していきます。
まとめ
この本、物語形式で読み進めることができるので内容がスムーズに入ってきます。
僕がこの本から特に重要だと思ったのは「環境を変える」、「応募する」ことです。
今の自分を変えたい!と思っている方は是非読んでみてはいかがでしょうか!
ガネーシャ課題集
- 靴をみがく
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがているものを先取りする
- 会った人を笑わせる
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめてみる
- 決めたことを続けるための環境を作る
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 夢を楽しく想像する
- 運が良いと口に出して言う
- ただでもらう
- 明日の準備をする
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 誰か一人のいいところを見つけてホメる
- 人の長所を盗む
- 求人情報を見る
- お参りに行く
- 人気店に入り、人気の理由を観察する
- プレゼントをして驚かせる
- やらずに後悔していることを今日から始める
- サービスとして夢を語る
- 人の成功をサポートする
- 応募する
- 毎日、感謝する
紹介動画
色んな方のまとめも聞いたり読んだりすると、色んな角度かの感想があって面白いですよ!